命が輝き出そうとしている人の日記
かおりです。
祝!3月21日、高山から下呂まで歩きました。
県道98号 歩いた時間は10時間 くらいかな。
いろんなことありました。
でも、今日、書きたい事は、
歩いたことじゃなくて
歩いた意味。それがわかったから。
ここ最近の私の頭の中といえば
「あ〜分かった!全部分かった!!」
違うわ、違う。全部違った。
「あ〜、そういうことか〜!だからか〜!!」
違う、全然違う。うそついてる。
本当の自分の声を聞く為に
一喜一憂 日々、考えが波打っている。
「わかった」のフリした一日を
次の日、違うと認める、毎日。
でも、
ちゃんと次の日、違うって認めてるんです。
違うって、ちゃんと気付けている。
それは、
「わかった」って分かったんじゃなくて、「違った」って分かった大きな一歩。
わたし、すこしづつ自分の事、わかり始めてきたと思う。
自分の弱いとことか、 うそとか認め始めた。
そう。そうしたら、歩く意味がみえた。
歩くって...ただそんなに歩いたからって、
わからないものはわからない。
嫌な事が全部なくなる訳でもない。
やせるどころか、足は太くなる。
そんな事言っているのだから、私にとってこんなに歩く事は、
いいことじゃなさそう。
じゃあ、なぜ私は歩いたのか。
わかりました。
わたしは、今までずっと、
人にどう思われるかでやることを決めてきたんです。
自分がやりたいかどうかは後回しにして、
これをやったら、人がどう思うかで選択と判断をしてきたんです。
人から、おもしろい子 だと、すごい子だと思われたいが為に。
だから、おもしろいやつと思わせる為にすべて動いてきました。
この距離を歩く事もそのひとつ。
正直、ただそれだけの事なんです。
なぜ、今こんなにも歩かなきゃいけないかっていうと、
今、自分に、おもしろいやつって思ってもらえるモノがないからなんです。
自己紹介するときに、きらきらして言えるモノがないんです。
どうしよう、何言おうって、回ってくる順番にびびってるんです。
これで、わかりました。わたし、やりたいことをやってないんだと。
やりたいことを一生懸命にやっていれば、
そんなネタ作りの旅に出なくとも、きらきら できちゃうのだから。
でもさ、
自分で言うのもなんですが、
人の評価の為とか、たったネタ作りの為に、
高山から下呂まで歩けるって結構、すごくないですか。
ということは、
その強さ、人からの評価を得るの為に使うんじゃなくて、
自分がしたいと思ったことに使ったら、
なんて大きな力になるんじゃないだろうか。と。
そんでも、やっぱり人から、おもしろいやつって思われたいし、
は〜〜?って言われたいし、
次はネタ作りの為に高山から下呂までほふく前進してるかもしれませーん。
おバカさんだからね、ほんとに。
やりたいなら、やれば〜〜って思うのです。