下呂まで徒歩の旅1

命輝き隊

2010年04月05日 21:30


3月21日 高山から下呂まで とぼとぼとほほの徒歩の旅、行って参りました。
いやいや、全く とぼとぼでも、とほほでもない。
出会いと、笑いと、涙と、激痛と、、、まだまだあるけど、
なんとかランドやほにゃららスタジオなんかよりも
¥0 待ち時間なし のアトラクション満載な冒険の旅です。




うん。まず、寝坊。
天気いまいち。
関係ない。




目的地は下呂温泉街までですが、
いろんな素敵な予定が重なって実現したこの旅。

嫌になるまで「歩きたい」と企んでいた私に、
家まで歩いて来てみない?と話をくれた、ともだちのトトロ家族。
(トトロとは呼び名でーす)
トトロん家は高山と下呂の間の萩原の山之口というところ。
まず、そこへ寄って、
さやかさんの結婚式が行われる下呂までがゴールという計画。


早速、寝坊の為、予定時間に遅れると報告。。。
さてと、気を取り直して、さくさく歩く。
歩く事1時間くらい。飛騨一ノ宮を過ぎて、県道98号に入ったころ。



...全部、飛騨産業の椅子。
一回通り過ぎたものの、寝坊の遅れを取り戻したかったものの、

あ〜。喫茶店に入ってまった〜。

素敵な店内、素敵なご夫婦。
おいしい紅茶とシフォンケーキ。
盛り上がる飛騨産業トーク。
今から下呂まで歩くという話に花が咲く。



そんな中、ひとりのおじさん扉を開いたいなや
私を見て、直立不動。

???なに?
(ま、いいか。とりあえず、)笑顔で「おはようございます〜」




おじさん、真っ赤な顔で
「あ〜〜〜びっくりした、はあ〜〜びっくりした」
「女神かと思った、モナリザかと思った、笑顔の女神様かと思った」


って。

は〜〜〜!???あ〜〜?
そんな大それた事を!!!この私に言うのですか!
私が、
「あ〜〜〜びっくりした、はあ〜〜びっくりした」よ。

そのあと、手が勝手に伸びていて、会えてよかったねの固い握手。
出会って、3秒からのやりとりです。


おじさん、しょういちさん。私の予想では正一さん。
正一さんの好きな馬の話。映画の話。
それから病気の話。
いっぱい話してくれた。

話を聞いていたら、
私達がやっている映画の上映会や講演会を見てもらいたいな
と思ったから、誘ってみたり、
私も、今思っている事や、こう生きたいとか話したりして。





...「もう出発した方がいいよ。着かないよ。」
ってご主人が。


!!!しまつた!



また、遅れると連絡。



みんなから、塩キャラメルや熊よけの鈴とか応援をもらったりして
やっと再開したのでした。

まだ、飛騨一之宮。高山から一駅分。。。



正一さん、喫茶もくのご夫妻、ありがとう♡




つづく。

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