2011年02月19日
このゆびとーまれ☆
今日は、ばおばぶを頼りになるスタッフに任せ、富山の総合福祉施設の見学に行ってきた☆
『このゆびとーまれ』というデイサービス。
http://www.geocities.jp/kono_yubi/
『このゆびとーまれ』はすんごいよ~っ☆
子供、お年より、中年の人も障がい者の人も。
児童福祉、高齢者福祉、障がいしゃ福祉の垣根をとっぱらった、施設!
施設というよりも、大きな家。
なごやかな雰囲気がただよっていて、大家族という感じ☆



そこには、おじいちゃんおばあちゃんがいる。
そして、子どもが遊んでいて、障がい児者もいる。
子どもが泣くと、お年寄りが声をかけたり、おもちゃを持ってきてくれたり。
障がい児者も、ドリフを観たり、おもちゃで遊んだり、キーボードを弾いたり、歌ったり♪
すごく温かくて、自然で、なごやかで。
これっ!!って感じ。
『このゆびとーまれ』ができたゆえん。
~~~~~~~~
「このゆびとーまれ」は富山赤十字病院を退職した3人の看護婦により、平成5年に開所しました。
その中の一人、惣万は「病院で看護婦として働いていることの限界を感じた。」と当時を振り返っています。
病院でいくらお年寄りの命を助けても、最後の場面で「家に帰りたい」「畳の上で死にたい」とお年寄りが泣いている場面をたくさん見て、そういったお年寄りたちを助けるために「このゆびとーまれ」を設立することにしました。
また、惣万は以前訪れた老人ホームで、まるで生きる気力を無くしているかのようにお年寄りたちが全く話もせずに一日を過ごしている姿を見て、どこか違和感を感じました。
惣万は「子供といっしょに笑ったり、怒ったり、歌をうたったりすることはどんなリハビリよりもよい。
子供がいればリハビリなんてする必要がない。」と言っています。
「このゆびとーまれ」のように、「赤ちゃんからお年寄りまで、障害があってもなくても一緒にケアする活動方式と、行政の柔軟な補助金の出し方を併せて「富山型」と呼びます。
この、本当の意味でのノーマライゼーションである「富山型」は福祉関係者の共感を呼び、富山はもちろん、滋賀、長野、愛知、徳島、熊本、佐賀へと全国へ広まりつつあります。
~~~~~~~~
この、「富山型」と言われるデイサービスは、初めは全然「意味が分からない」と言われたそう。
しかし、今のこのビジョンを持ち続け、それを語り続け、話し合いをし続け、やっと今の形になった。
10年間!!
今も、進化し続けている。
奇跡のりんごの木村秋則さんに出愛ったときも思った。
今あるものが正しいのではない。
正しきことって、自分の中にある。
自分を信じて生きる。
パワーもらった~☆
『このゆびとーまれ』というデイサービス。
http://www.geocities.jp/kono_yubi/
『このゆびとーまれ』はすんごいよ~っ☆
子供、お年より、中年の人も障がい者の人も。
児童福祉、高齢者福祉、障がいしゃ福祉の垣根をとっぱらった、施設!
施設というよりも、大きな家。
なごやかな雰囲気がただよっていて、大家族という感じ☆



そこには、おじいちゃんおばあちゃんがいる。
そして、子どもが遊んでいて、障がい児者もいる。
子どもが泣くと、お年寄りが声をかけたり、おもちゃを持ってきてくれたり。
障がい児者も、ドリフを観たり、おもちゃで遊んだり、キーボードを弾いたり、歌ったり♪
すごく温かくて、自然で、なごやかで。
これっ!!って感じ。
『このゆびとーまれ』ができたゆえん。
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「このゆびとーまれ」は富山赤十字病院を退職した3人の看護婦により、平成5年に開所しました。
その中の一人、惣万は「病院で看護婦として働いていることの限界を感じた。」と当時を振り返っています。
病院でいくらお年寄りの命を助けても、最後の場面で「家に帰りたい」「畳の上で死にたい」とお年寄りが泣いている場面をたくさん見て、そういったお年寄りたちを助けるために「このゆびとーまれ」を設立することにしました。
また、惣万は以前訪れた老人ホームで、まるで生きる気力を無くしているかのようにお年寄りたちが全く話もせずに一日を過ごしている姿を見て、どこか違和感を感じました。
惣万は「子供といっしょに笑ったり、怒ったり、歌をうたったりすることはどんなリハビリよりもよい。
子供がいればリハビリなんてする必要がない。」と言っています。
「このゆびとーまれ」のように、「赤ちゃんからお年寄りまで、障害があってもなくても一緒にケアする活動方式と、行政の柔軟な補助金の出し方を併せて「富山型」と呼びます。
この、本当の意味でのノーマライゼーションである「富山型」は福祉関係者の共感を呼び、富山はもちろん、滋賀、長野、愛知、徳島、熊本、佐賀へと全国へ広まりつつあります。
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この、「富山型」と言われるデイサービスは、初めは全然「意味が分からない」と言われたそう。
しかし、今のこのビジョンを持ち続け、それを語り続け、話し合いをし続け、やっと今の形になった。
10年間!!
今も、進化し続けている。
奇跡のりんごの木村秋則さんに出愛ったときも思った。
今あるものが正しいのではない。
正しきことって、自分の中にある。
自分を信じて生きる。
パワーもらった~☆
Posted by 命輝き隊 at 18:58│Comments(0)
│スタッフ日記 福ちゃん
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